Believe2話
あらすじ無いよー。
1話見てから来ようか^^
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桜side
N「・・・どうしたの?なんか・・・あった?」
ぽーっとしていたら、顔を覗き込んで言われた。
「あ!いや、その・・・なんにも!!」
N「そっか。なら良かった。」
「うん、そうっ。ごめん、なんか。うん・・・」
長い髪がジャマに思えてかきあげる。
なんか調子狂うし・・・
まだ、会って1分もたってないのに・・・
?「桜ぁぁーーーー!!!」
突然、後ろから大きな声で名前を呼ばれた。
「何っ!?」
?「・・・おはよ^^」
「なんだ、優希かよ・・・」
Y「優希かよって・・・なんかすみませんねぇ。」
「ごめん、ごめん。笑」
優希は私の保育園からの親友。
ずっと、一緒だから家族みたいな感じ笑
Y「ねぇなんかさ、御村くん言ってなかった?うちのこと。」
実は、優希は託也のことが好きらしい。
私が幼ななじみだからって利用されてるけど・・・
「今日は・・・何にも言ってなかったよ。・・・うん、何にも。」
Y「今日はっていうか、今日もだけど・・・。なんか、いつもと違うよ桜。いつもテキトーに答えてたのに。」
「ん~・・・なんでだろ」
そう言って、一瞬山田くんの方を見てみる。
あ、託也となんか話してる。
すごい疲れた顔してるな・・・
どうしたんだろ・・・
Y「・・・桜さーん、どうしたの??あ、もしかして・・・ちょっと、耳貸して。」
優希は私の耳に顔を近づけて、小声で聞いてきた。
Y「恋しちゃった感じ?笑」
「・・・はぁ!?」
あ、また顔がほてってきた。
Y「図星か?・・・図星だぁぁ!!!え、誰?」
「はぁ!?違うし。はいはい、授業はじまるよーーー。」
優希を追い払って、授業の準備を始める。
チラっと隣を見ると、すやすや寝ている山田くんがいた。
かわいい。
自分でも驚いた。
男の人を見てかわいいなんて思ってること。
やっぱり、疲れてるんだな・・・
お金持ちも大変なのかなぁ・・・
って、何を考えてるの。
私、どうしちゃったのかな。。。
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ー放課後ー
「さ、帰ろー。」
今日は、授業に全く集中できなかったよ・・・
S「桜ー、乗っていけよー。」
校門の外で手を振って言う託也。
「うん、ありがと。」
私は、いつものようにうなずいて、小走りでリムジンの方に向かった。
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ー車ー
「あぁー、お腹減ったな^^」
S「それしか言わないな、お前はほんと。」
「だって~笑」
S「あのさ。」
「ん?」
S「今日お前ん家で、メシ食ってっていいか?」
「え?なんで?」
S「久しぶりに桜の手料理食いたいなぁ~、って。」
「いいけど・・・磯貝さん、いいんですか?」
磯「もちろん。坊ちゃんのしたいようにさせてもらえれば、わたくしは十分でございます。」
「そっか。じゃあ、いいよ!」
S「おう、ありがとな」
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磯「では、ごゆっくり。」
「ありがとうございましたー。」
私の家はアパートの2階。
隣には、託也の大豪邸があるからこのアパートが小さく見えちゃうな。。。
なんで、こんなに貧富の差があるのに幼ななじみかっていうのは・・・
私の両親が託也のお父さんと親友だったから。
3人ともすごく仲が良くて。
その中で、お母さんとお父さんが結ばれて、私が生まれたの。
でももう、2人ともこの世にはいないけど。
死ぬ前にお父さんが託也のお父さんに「俺らになんかあったら、桜をよろしく」って言ってたみたいで。
それで、託也がうちに居るってことにつながってくるかな。。。
ガチャ
「どうぞ・・・」
ドアを開けて託也を入れて、ドアを閉めた。
パタン
ドアの音がやけに大きく聞こえたのは気のせいかな・・・
しかも、玄関が狭いから顔がすごい近い。
S「桜っ・・・」
名前を呼ばれたから託也の方を向いた。
「えっ・・・・・・/////////////」
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あとがき。
2話です!!!
このあと、お話は急展開!!!
・・・ドラマの予告みたいだわ笑
あと、あえて御村くんと幼ななじみにしてみますた。←
山田くんにも、御村くんにも色々あるようにしたいなと。((
桜は、隆子ちゃんと同じくらいの家庭環境です^^
部屋も・・・あんな感じ?
んで、隣に御村くん家ですからね></////////((
また、時々出てくるかも笑
でわ!!!!!!